目次道路旧道・廃道石原坂

石原坂

石原坂・安田集落内分岐 石原坂とは、兵庫県の多可町中区と西脇市黒田庄町を分かつ山地にある鞍部で、 その鞍部を今は「兵庫県道139号 山南多可線」が「石原坂トンネル」(竣工:1989年8月 全長:313m)にて越えている。 旧道入り口はトンネルより随分手前にある安田の集落より始まっている。 [地図]

石原坂・中町安田 ここが現道に戻る最後の分岐となる、ここからは、離合には少し困難な1.25車線くらいの道が続く

石原坂・植生 夏真っ盛りではなく、秋なのだが。植生が張り出てきて道が0.7車線ほどに

石原坂・突然の行き止まり そうこうしているといきなりこうである・・・2004年の 例の台風ラッシュの合間に訪れたのが不運というもの? っていうか、台風一過に旧道や廃道探索謎するもんやないが・・・ 峠はもうすぐそこなはず

石原坂・倒木からの眺め 電線などが引っかかっているのが見て取れる様に、線の保守や、山仕事のために、 恐らく道が廃されることはないと思われ、この倒木も何れ取り除かれることでしょう また訪れてみます、後日を待て!
←後日の姿はカーソルを画像に、流石需要が多少あるらしく、やはり取り払われていた。

石原坂・行き止まりの向こう側 これは行き止まりを抜けた向こう側、この僅か10m程の区間で通行止めとなっている

石原坂・九十九折り標識 どうしても気になったネガポジ反転の九十九折り標識 古い看板でたまに見かけるのですが何が原因で反転してるんだろう 黄色部分が日焼けして、その後矢印が剥がれるかして落ちたのだろうか?

石原坂・サミット 峠と言うほどではなく、峠名も付いてはいないが、 ここがその鞍部で多可町と西脇市の行政界となっている。 平成の大市町村合併によりお互い町名は消失したが、 町名を表す白看板はそのまま残っている。

石原坂・九十九折り標識 坂名にもなっている、西脇市黒田庄町石原側。集落越えるとすぐ狭くなる有様。 この後九十九折れて上っていく

石原坂・九十九折り標識 西脇市黒田庄町石原側。現道との分岐地点。両側共に、 現道との分岐地点はかなり手前からとなっている。 真正面に見える鞍部を越えているのではないので注意。 [地図]