福岡県道801号 北矢部冬野黒木線

国道442号と県道13号線を繋ぐ総延長14km足らずの3桁県道。全線国道と並走している上抜け道的要素もなく険道というべき区間も多く 沿線の住人か何か用事のある者、または好き者でもない限り通る必要の全くない道である。熊本県境ギリギリを走っている。 沿線には見るべきものは全く何もない。もちろん飲食店やコンビニエンスストア、ガソリンスタンドも皆無である。
調査日:2012年9月 公開日:2023年12月

国道442号分岐・福岡県八女市矢部村矢部 起点 @レポート:山矢部→大淵
国道442号と県道13号線を結ぶ3桁県道、日向神湖(日向神ダム湖)に架かる「西園橋」の北詰で国道442号から分岐する。 r801はここを左折する、R442は手前と直進。初っ端から異常気象時道路通行規制区間になっている。 [地図]

左手ダム湖側はガードレールがある、右手は杉林 曲がってすぐにもう中央線のない道になる、しばらくダム湖沿いに走る。

左手はまだダム湖が続いている、待避所というほどではないが待避スペースがあった 山に吸い込まれていくのがわかる、とはいえそれまでの国道も十分山の中だったのだが。

現在は埋められた道 西園集落に入る、数少ない沿線集落の最初の集落。珍しく集落内が2車線だ(大体集落内だけ中央線がなくなるということが多い)

左にカーブしつつ川を渡っている、中央線が消えてしまっている2車線の道 集落内で「古田橋」で蚪道川(いらど)を渡る、中央線は消えてしまっているだけで2車線ある。

川沿いの中央線の消えた2車線の道、ゆるやかに右にカーブしている途中に左に道が分岐している ここも中央線は消えているが2車線ある、線がないととても広く感じるね。左に藪集落を経て基幹林道に向かう道が分岐している。

右に山の上にある集落に向かう道が分岐しているところで道幅が半分になっている 右に古田集落や蚪道集落に向かう道が分岐しているところで道幅がキュッと絞られ今までの半分以下になる。

左カーブの道、右手石垣の上に細長く狭い茶畑がある 右手石垣の上の狭いスペースに茶畑があった、さすが八女市。

見通しの悪い右カーブ、カーブミラーがある、右手は耕作放棄された段々畑か棚田がある 見通しの悪いカーブ、カーブミラーとともに、これはスズランの花だろうか? 花をかたどった街灯があって可愛い。

1車線の細い道が右に左にカーブしている、その間右手の山は型枠工で固められた斜面だった 大規模に崩れたのだろうか100m足らずの区間でまだ新しげな型枠工で固められた山の斜面があった。

左の貴重な待避スペースに車が止まっている、右手は耕作放棄された段々畑か棚田がある 貴重な待避スペースに車を止めるとは何たることか!

少し左にカーブしながら中央線復活、右手コンクリートブロック擁壁がなされたところの上に茶畑がある、中央に茶色い民家がある 柏木(かやぎ)集落に入ったところで再び中央線が現れる。

山浦集落への道 しかし2車線も150m程だった。

木製ガードレール 「柏木橋」(かやぎ)で杉ノ谷川を渡る。

右手に石垣が続く 谷間で平場を稼ぐためか段々畑や棚田が造られているが、道路沿いはその石積み擁壁が続いている。

左手に待避所があり、その端に公民館のような建物がある 待避所があった、左手に見えている建物は佇まいから見て公民館だろうか? 民家ではなさそうだ。

右に柏木村中に向かう道が分岐している 「柏木村中→」と標識が出ている、村の中心部なのだろうか奥に7軒ほど民家がある。

左に数本の檜植樹と、右手は畑のコンクリート擁壁がある 待避所、と呼ぶべきものか。

左手の川との間に田圃が、右手には民家から下りてくる細い道がある、正面にもりからぴょこんと飛び出た山の頂のような部分がある 山のように飛び出て見えるが頂ということではないようだ。

右手に退避スペースがあり、その手前に薪置き小屋がある また少し広い待避スペースがある。

緩い右カーブ、右手に山が迫っており見通しが悪い為かカーブミラーが設置されている ゆるやかに右にカーブする、正面にトサミズキかしらんが大量に植えてあった、園芸販売用なのだろうか。

檜林の中の右カーブ 檜林の中に入っていく、だが右の土手の上には民家がある。

左急カーブ、落石注意の標識とカーブミラーがある Ω字の急カーブになっている、カーブの中に民家がある。

右手の木々の向こうに川、右手はコンクリート吹付の法面 コンクリート吹付の法面と川に挟まれて狭い。

檜林の中右にカーブしている、カーブ地点に落石注意の標識がある 林の中落石注意の標識。

左にガードレールのある1車線、右手には苔むしたコンクリート擁壁 右手には苔むしたコンクリート擁壁。

右手にコンクリートが吹き付けられた高い法面 またまたコンクリートが吹き付けられた法面。

右手の苔むしたコンクリート吹付法面が終わる 上記の法面が終わる。

苔むした低い高欄のコンクリート橋が架かっている 「山ヶ大下橋」で柏木川の支流を渡る。

町道花香線分岐 山枳殻(やまげず)集落に入る、集落といっても住人はすべて村外などに転出してしまい民家は一軒も残っていない。ここから北に直線距離で6.5kmほど、距離にして10kmのところに「枳殻」という集落もある。 「枳殻」(きこく)とはカラタチ(枸橘)の別名、またはミカン科(ダイダイやナツミカンなど)の成熟直前の果実を乾燥した生薬を指す。 左に「広域基幹林道奥八女線」に向かう道が分岐している、県道は右へ。 [地図]

左にr801のヘキサが立つ 「福岡県道801号 北矢部冬野黒木線」県道標識。その先で「山ヶ大橋」で柏木川の支流を渡る。

右手に林、左手に小川 集落を離れ峠に向かって上る。

右に急カーブしている、段々畑か田圃の石垣が残る 急カーブが二つ連続する、正面右手の木々の向こうに民家があった、住んではいないだろう。また田畑のための石垣が残る。

離合には気を遣う区間 待避所らしきものはなく離合には気を遣う区間で、少し広まったところを待避スペースに使うしかない。

左手に竹林のある左カーブ、右手はコンクリートが吹き付けられた法面 竹の間からカーブの向こうが見えているので安心。

檜林の中緩い左カーブ、右手の杉林との間にガードレールがある 檜林の中を行く、木々の間から空も見えておりそこまで鬱蒼としていない。

正面にカーブ注意の標識 この先急カーブが待っている。

カーブの上に道が見えている これから行く先の道がカーブの上に見えている。

ぐるっと左にカーブする ヘアピンというほどでもない割と大きめに半径が取られたカーブだった。

左手はガードレールがありその下に通ってきた道がある、右手は苔むしたコンクリートの擁壁 左手に下に先ほど通ってきた道がある。

前方の林が明るい、背丈の低い檜の林 目の前の林が明るい、植樹して間がないらしい背丈の低い檜の林だ。

両脇に鬱蒼とした檜林が広がる 道のところだけ明るい感じ。

左手は結構な高さのコンクリート吹付法面 左にカーブする、左手は結構な高さのコンクリート吹付法面。

左カーブはまだ続いている、檜林が途切れ視界が開けた 大きくカーブしている、檜林から出た。

険道の条件 この先で「広域基幹林道奥八女線」と交差している。異常気象時道路通行規制区間はここまで。 [地図]

両側に苔むしたコンクリートブロック擁壁がある掘割の峠 「根引峠」で旧黒木町に入る、黒木町は八女茶発祥の地らしい。

鬱蒼とした檜林の中を下る、右手には苔むしたコンクリート部レオック擁壁が続く 鬱蒼とした林の中を下る。

結構急な下りの道 結構急な下りだ。

左手に作業道が分かれていたため木々が途切れ明るい 林が少し途切れて明るかった。

檜林の中ぐんぐん下る、道路の車が通らない部分に檜の葉が堆積している 車が通らない部分は葉が堆積している。

左手の木々を挟んだ向こうにため池がある 左手に「冬野溜池」がある。

空も見える明るい整備された檜林 下りも落ち着いた。

左手に田畑が広がり開けている、右手には檜林が続く 急に明るくなった、開けたところに出た。

左からやってくる道に合流する 左からやってくる市道に合流するような形になる。左に行くと星原峠を越えて熊本県の山鹿市鹿北町に向かう、県道は直進。 [地図]

道幅が離合できるくらいになった、右手に小屋が立つ 冬野集落を行く。

集落端で再び1車線になる 3軒ほどある民家を過ぎるとまたすぐに1車線になってしまった。

左手に田畑、右に山と山の際を走る1車線 見通しは良くとも対向車には会いたくない1車線。

左手に茶畑がある、目の前には再び檜林が迫る 再び林が迫ってきた、左手には茶畑。

左手道路わきに川が流れるがその間にガードレールなどはない 左手道路の際すぐに剣持川が流れる。

左手川との僅かな隙間に並木のように檜が植えられている と思ったら少し川は離れるのだが基本道路脇を流れている、否、道路が川沿いを走る。 それよりも面白いのは、川との僅かな隙間にも植林しているところ、それとも林ができてから道路を通したのか?

右にカーブしている、カーブ地点正面に「落石注意」の標識 いまさら「落石注意」と言われても……という地形が続いていたのだが。

再び道路の際に川が流れるがガードレールなどはない行 再び川沿いに、もちろん川側にガードレールはなくこの区間で対向車に出会いたくはない。

道幅が広がり奥には建物が見える 何故か視界が開け道幅が広がっている、また建物も見える。

道が2車線に広がった、道路わきの川との間にはガードレールがあり、川を渡った向こうには茶畑と小屋がある なんと2車線になっている、左手の川を渡った向こうに茶畑があり先ほど見えた建物は人家ではなく作業小屋の様。

左から檜林、川、ガードレール、右カーブの2車線の道、森 檜林を見ながら走る。

中央線がなくなり道がキュッと絞られている まぁそういったのもつかの間である、あるあるだね。

左手に檜以外の林、右手は檜林 檜林に突入かと思いきやまた向こうが開けている。

路肩の白線も消えぼろぼろな道が続く 整備された道がここで終わっているが、現在はこの先も整備されている。

ボロボロな1車線の道、左手は草が覆い茂った向こうに川があり、右手は田畑の土手 とてもボロボロな道だがこの区間も現在は整備されて綺麗な道になっているようだ。

ボロボロな道が橋を境にキレイになっている、右手川を渡った向こうに青い屋根の社がある 「堰橋」(せき)で吉ノ迫川を渡る。橋から2車線となっている。右手に見えている青い屋根の建物は天満神社だろうか。

集落の中の2車線道路、左手は田圃、右手には一段高いところにビニールハウスがある 高良篭(こうらごもり)の集落に入る。

右手に公民館がありその前で中央線と路肩の白線がなくなっている 高良篭の公民館前で中央線と路肩の線がなくなってしまう。

左カーブの道、カーブ過ぎたあたりから道幅が狭まる、左には茶畑、右手も石垣の上に茶畑 この辺りで2車線幅だったものが1車線幅に狭まる。

2車線幅だったものが1車線に絞られる、絞られるところに茶壁の民家がある 民家のところでキュッと絞られている。

鋼パイプが3本上下に並んだ高欄の橋、小さな川を渡っている 「高良篭橋」で高野川を渡る。

見通しの悪い1車線の右カーブ、右手は石垣とその上に茶畑 見通しの悪い右カーブ、一応カーブミラーもある。

左に作業道が分岐している、右手は石垣とその上に畑 待避所かと思ったけどそうでもないようだ、左にしたの畑に下りる作業道が分岐しているだけだった。

ミラーのあるカーブだが見通しが悪いほどのカーブでもない、落石注意標識もある 言うてそんなに見通しが悪いわけでもない。

右手の林は伐採されていて明るい 再び林に突入したが右手が明るい、どうやら伐採した後のようである。

左に市道が「馬許橋」で剣持川を渡って伸びている、右手はコンクリートブロック擁壁 左に「八女市道 馬許線」が分岐していた、どこかに抜けるわけでもなく奥に民家が1軒あるようである。

川沿いの左カーブ、カーブの半分くらいは川側のガードレールがない、右手は檜林、すれ違う余裕のある道幅 心なしか道幅が広がった。

カーブミラーのある見通しの悪い1車線の右カーブ、左の川側にガードレールはない またすごく細くなった、その上川側にガードレールがない、それでいて見通しの少し悪いカーブ。

川沿いの左カーブ1車線、前方の少し高台に民家が見える 再び開けた、前方の少し上がったところに民家がみられる。

左手の柱に「まもなく開通 ケータイ利用できます NTTdocomo」と看板が掲げられている、その下には「片側通行」の看板が立ててある 1車線で片側通行も何もないものだが、左に見える橋の袂がなくなり落橋しそうなので注意喚起も含め看板を上げているのだろう、現在その橋は鉄骨を残して流失してしまっているようだ。 左手の柱には「まもなく開通 ケータイ利用できます NTTdocomo」の文字、ちなみ現在は開通してこの看板はなくなっているようだ。

カーブミラーのある右カーブ、右手にはコンクリート擁壁が続いている 右カーブの道、カーブミラーがついているがカーブミラーが見える位置に来た頃にはカーブの向こうが見える。

正面の山に土砂崩れした跡が2ヶ所ある 正面の山に二か所土砂崩れの発生した跡が見える。訪れたこの年(2012年)7月に「平成24年7月九州北部豪雨」が発生、 ここ八女市黒木では24時間降水量が486mm(128.4%)となり、1976年の観測開始以来1位の記録となったそうだ。

右カーブ、左に少し膨らんで待避所がある、右手にはコンクリート擁壁が続いている 右カーブと待避所がセット。

剣持川の谷間と両側に檜林 いかにも深い山奥といった趣。

「剣持林道記念碑」が道の左手に建つ 端に「剣持林道記念碑」と書かれた石碑が建っていた、近くに分岐している道もないためおそらくこの県道の前身のことなのだろう。

まだ真新しげな型枠工がなされた法面とその向かいの「この先片側通行」の看板、1車線の道に片側通行も何もあったものではないが。 おそらく近年土砂崩れして山側の保護工は完成したが車道の修繕はまだといったところか。

左手はガードレール越しに川、右手は石垣がありその上に茶畑 右手の石垣の上は茶畑、斜面に石垣を造り平場を設けて茶畑を作る努力。

石垣の上の茶畑が終わり道路と同じ高さの茶畑がある この先茶畑が終わったところから右斜めに森樫集落への道が分岐している。

小川を渡ったところで右に道が分岐している 右に道が分岐している、上に数軒民家があるようだ。

2車線はありそうな道幅の右カーブ、左手は畑の石垣 妙に道幅が広いカーブ。

左手に田圃がある、その境目にガードレールなどはない左カーブの道、前方に数軒民家がある 再び民家が見えてきた。

左にガードレールを隔てて剣持川の流れがある、右には民家が並んでいる 道中最大の集落、剣持集落を行く。

左手は剣持川、右手はコンクリ―トブロック擁壁がありその上に田畑がある コンクリートブロック擁壁と川に挟まれた道を行く。

左のガードレールに切れ目がありそこに橋が架かっていた 左手のガードレールが切れたところに川向うの畑へ行く小さな橋が架かっていたようだが、水害が原因かぽっきりと折れて落橋していた。

言えと石垣に囲まれた見通しの悪い交差点 左に「八女市道 剣持・寄谷線」が分岐している、県道は直進。 [地図]

左に民家が、右に石垣がある離合困難な狭い道 集落の中の細い道。

中央線が現れ2車線の道になった、横断歩道が敷かれている なんと2車線になって横断歩道まで現れた! 右に「八女市道 渡上・剣持線」が分岐している、県道は直進。 [地図]

中央線がなくなり路面には右に寄れという矢印 しかし、それもほんの束の間で、50m足らずで2車線は終わってしまう。

集落端で道幅がさらに1車線まで狭まる 集落端で1車線まで道幅が狭まってしまう、ここから終点付近まで人家は見られない。

左にはガードレールが右には森がある1車線の道 対向車が来ると嫌なレベルまで狭くなる。

右手に石垣があり沿うように右にカーブする 石垣で見通しが悪い、石垣の上には茶畑がある。

茶畑を回り込む右カーブ、カーブ地点にはカーブミラーがある カーブミラーがついているが慎重に。

左側はガードレールを隔てて剣持川の流れ、右手は苔むしたコンクリートブロック擁壁が続く 今度は3mくらいの高さのコンクリートブロック擁壁が続く。

右手の斜面は若い檜林で背丈が低く明るい 右手はまだ若い檜林で背丈が低いため明るい。

右カーブの左手に左右から支柱に支えられた電信柱が立っている 右からも左からも支柱に支えられた電信柱。

左手に落石注意の標識が掲げられている 落石注意らしい。

左手の川との間に藪はあるがガードレールの類はない、左手は苔むしたコンクリートブロック擁壁 再び高いコンクリートブロック擁壁が続く。

左手に茶畑と待避スペース 左手に茶畑があるところに待避所があった。

檜林の中の右カーブ、カーブ地点にはミラーがある 檜林の右カーブ、ミラーもあるよ。

剣持川沿いに走っているが路肩が崩壊している 左手の剣持川側の路肩が崩壊してガードレールが川に落ちていた。

左手のガードレール上部がひしゃげている ガードレールがひしゃげている、落石でもあったのだろうか、それとも河川氾濫?

檜林の中の右カーブ、カーブ地点に待避所がありその端に電信柱が立つ 林の中の右カーブ、カーブ地点に待避所がある。

1車線の道、道路中央に土砂がたまっている 道路中央に土砂がたまっている、二輪車は走行注意。

少しだけ開けたところに出た、右手はコンクリート擁壁 林から出て明るく少し開けたところに出た。

右カーブとカーブミラーがあり、右手は一段上がったところに畑がある 見通しの悪い右カーブ、カーブミラーがある。右手には少し高いところに畑、左手は少し低いところに田圃がある。

両側に木々が茂る森、右手は岩むき出しの崖、その先で苔むしたコンクリート擁壁になっている 森の中を走る。

左手剣持川との間に並木のように檜が植わっている すぐに檜林になる。

左手剣持川との間の檜はあいかわらず並木 まるで並木のような檜植樹が続く。

道の両側に檜の葉が堆積している、また道路の中央車が走らない部分はうっすら苔が生えている 道の両側に檜の葉が堆積して真ん中にはうっすら轍苔が生えている。

辺りが少し開けて道は2車線に 突如2車線となる。

すぐに2車線は終わっている、右手の開けたところに田圃がある しかし、それも100m程ですぐ終わってしまう。

少しカーブしながら川を渡っている、橋の上には江田や土が堆積しており、洪水があったことをうかがわせる 「裏山橋」で剣持川を渡る。橋の上に泥や枝が散乱していることから、川が氾濫して橋の上を越えたことがよくわかる。

取り除か良た流木が切りそろえられ道のわきに積んである 取り除かれた流木が道のわきに積んであった。

左手は苔むしたコンクリート擁壁が続き、右手はやはり並木のような檜林 まっすぐな道。

少し広めの左カーブ、ガードレールの向こうは川だが、川沿いの木が何本か倒れているのが見える 左カーブ、少し右側に膨らんで広くなっている。川沿いの木々が倒れているのが見える。

川に沿った右カーブ、左手は苔むしたコンクリート擁壁が続き、右手はガードレール越しに3m程下を川が流れる、カーブ地点で路盤が陥没している 右手がすぐ川だが、カーブ地点で路盤が陥没している。

片側通行の看板が出ている、右手川側の路盤がまた決壊しているのだろう 片側通行も何も……

左手の苔むしたコンクリート擁壁が階段のように1mずつ低くなってきている 左手の高いコンクリート擁壁が徐々に低くなってくる。

檜林の中の左カーブ 再び檜林。

左手は檜林だが、右手は開けている この先で無田川を渡っている「裏ノ木橋」の両脇に三角コーンが置かれている、出水により高欄(欄干)が失われたのだろうか。

土砂崩れがあったのか左手の山がコンクリート吹付工や型枠工により保全されている、少し道幅が広がっている 左手から「八女市道 無田線」が合流してくる。

見通しの悪いカーブ注意 「小原橋」で山中川内川を渡る。

県道13号線合流・福岡県八女市黒木町大淵 終点 大淵で「福岡県道13号 黒木鹿北線」にぶつかってr801は終わりを告げる。 左右の道がr13。 [地図]