沖縄県道10号 伊計平良川線
＠レポート：平良川→伊計島（逆順）
うるま市の平良川から伊計島を結ぶ主要地方道。
「平良川」交差点で「沖縄県道75号 沖縄石川線」から分岐する。
r10はここを右折する、手前と直進がr75。
[地図]
伊計島まで24kmの標識が出ている。
「上江洲」交差点で「沖縄県道224号 具志川環状線」が交差する。
r10はここを直進する、左右の道がr224。
[地図]
「沖縄県道10号 伊計平良川線」県道標識。
バイクは「沖縄レンタバイク」で借りました。
緩やかに上っていく。
並木道が続く。
割りと交通量が多い。
大田で「沖縄県道8号線」が合流ししばらく重複する。
r10はここを直進する、r8は左折。
[地図]
「川田入口」交差点で「沖縄県道33号 具志川沖縄線」が合流し200mほど重複する。
r10はここを直進する、r33は右折。
[地図]
次の交差点で「沖縄県道33号 具志川沖縄線」が分岐する。
r10はここを直進する、r33は左折。
[地図]
真っ直ぐの道が続く。
歩道も合わせ道幅がかなり広く取られている。
緩やかだか起伏がある
「与勝」交差点で「沖縄県道16号線」が分岐する。
r10はここを直進する、r16は右折。
[地図]
琉球バス交通の路線バスに出会う。
ちょうど舗装工事していた、工事に出会う確率って高い。
「与那城」交差点で「沖縄県道8号線」が分岐する。
r10はここを左折する、r8は直進。
[地図]
工事の影響だろう、交差点から長く渋滞していた。
これまでは勝連半島の丘陵上を走っていたが、ここから海岸線に向けて下る。
急カーブ注意。
部分的に道路が拡張されている。順に改良していくのだろうが、それまでの道も両側には歩道もあり、けっして狭いとはいえないが。
すぐに狭まる。
この付近はバイパス化されている。
「屋慶名（西）」交差点で「沖縄県道37号線」と交差する。
r10はここを直進する、左右の道がr37。
[地図]
「海中道路西口」交差点で「沖縄県道37号線」のバイパスが分岐する。
r10はここを直進する、r37BPは左折。
[地図]
ここから"海中道路"とよばれる道を行く、名前の通り海の中を走っている気分になる道だ。
高架などではなく、浅瀬を埋め立てて造られている。
「へんざ海中大橋」を渡る。
元々は平安座島にある石油基地に行くために建設された築堤を行く道路で、県道に昇格後4車線化された。
途中にパーキングエリアがある。
[地図]
海の駅あやはし館や海の文化資料館などがある。
ロードパークに歩道橋が架かっている。全国的にも珍しい橋で、塩害を防ぐためにFRP製となっている。
平安座島に向けて道は続く。
海中道路には海水循環と航行用に2本水路が儲けられており、それぞれに橋が架かっている。
「へんざ海中大橋」と違ってこちらは地味だ。
平安座島に上陸。
左折すると、沖縄石油基地ターミナルへ。
平安座で「沖縄県道238号 浜比嘉平安座線」が分岐する。
r10はここを直進する、r238は右折。
[地図]
ここから2車線となる。
平安座の集落はここら辺りまで。
島東側の海岸線を、石油基地を回り込むように進む。
道路に沿って堤防が現れる、こちらにも石油基地への入口が設けられている。
石油基地横を走る。
この先道は続いているが、r10は一旦ここで県道指定が途切れている。
[地図]。
ここから宮城島の上端までの間は県道ではないが、アクセスルートとして一応紹介しておく。
直進すると沖縄石油基地の正門へ。
ここで宮城島へ渡る。
海に沿って進む、川ではない。
右に急カーブ。
少し上っていく。
海岸線に向けて下っていく。
島の東部は切り立っている。
島内部の丘陵地を行く。
丘陵地から下る、海が見えた。
島東部の平坦な道を行く。
与那城池味で県道は再び復活する、実はこの左手にr10が伸びているのだが事前確認不足により調査できなかった。
ここを右折する、左右の道がr10。
[地図]
県道が復活したとたん、中央線が無くなる。
上りつつ右にカーブする。
ぐんぐん上っていく。
切り通しを左にカーブする、見通しが悪いので速度に注意。
中央線が復活する。
ロックシェッドの工事中。
道の改良も兼ねているようだ。
ここからバイパス化されている、沖縄の県道はバイパス化がめざましい。
バイパスを行く。
旧道合流地点。
少し道がくねくねする。
赤いアーチ橋が見えてきた。隣の伊計島に行くための橋で、橋を架けて道路を繋ぐためにここまで高度を上げてきたのだろう。
「伊計大橋」（全長：198m 1982年3月竣工）で伊計島に渡る。
橋渡ってすぐに急カーブが待っている、速度注意。
「伊計島洞門」を通る。
伊計島内を走る。
左手に伊計ビーチがある。
伊計ビーチ前を過ぎると島内部に向けて上っていく。
伊計の集落に入ったところでr10は終わりを告げる。右手に進むと集落が広がっている。
[地図]
キロポストの起点標。