沖縄県道250号 糸満具志頭線
＠レポート：仲座→真謝原団地前（逆順）
本島南部の糸満と八重瀬町の南部を結ぶ県道、国道331号線を使うよりこの道を使う方がはやく糸満中心部へ行けるだろう。
「仲座」交差点で「沖縄県道15号線」から分岐する。r250はここを直進する、r15は右折。
[地図]
道が白いのは左手にある事業所からの土汚れだが、もとより沖縄の道路は使用する材料が他地域とは異なり少々白っぽい、それが原因で滑りやすいともいわれている。
畑の中を走る、両側にはしっかりと歩道が設けられている。
所々まだ歩道が設けられていない箇所がある、沖縄県道は総じて歩道設置率が高い。
緩やかに右にカーブしつつ上っていく。
それにしても、光の具合はあれど、本当に白いな。
辺りに広がるのは、やはりサトウキビ畑。
真栄平の集落を行く。
丘の向こうに隣の集落が見える。
新垣の集落を行く。
「国吉」交差点で「沖縄県道7号 奥武山米須線」と交差する。
r250はここを直進する、左右の道がr7。
[地図]
「県道250号 糸満具志頭線」県道標識。
バイクは「沖縄レンタバイク」で借りました。
この辺りは林が広がっている。
国吉で「沖縄県道54号線」と合流する。
r250はここを直進する、左折と直進がr54。
[地図]
他県道では若い路線番号の方が優先的に表示されているが、この青看板に見るように沖縄県道は必ずしもそうではないらしく、この先250号線の番号が表示されている。
国吉の集落を行く。
右にカーブする。
この先下りつついくつか急カーブが連続するので速度に注意。
九十九折りを経て台地から海岸の高さまで一気に下って行く。
真栄里にある真謝原団地付近で「沖縄県道54号線」から分岐することになっている。
しかし、この先は目下整備中であり、実質ここで一旦途切れている。（1/3000地図に見る左上のみなみ保育園前の道がそれか）
[地図]
＠レポート：西崎→兼城
西崎で国道311号線（豊見城バイパス）から分岐する。
r250はここを右折する、R311BPは直進。
[地図]
糸満の海側に開けた町並み。
「西崎南橋」で報得川（むくえがわ）を渡る。
R331BPとR331を結ぶ4車線の道。
「兼城」交差点で国道311号線にぶつかってr250は途切れる。
ここから真栄里にある真謝原団地までの区間は現在整備中である。
[地図]